為替介入が意識されるレートになると、口先介入による下落や突発的ニュースに反応した下落、理由もない謎下落(大口の仕掛けか実需?)が発生する事が多い。
ここ数日も155円を目前にして2回ほど強めの下落があったけど、直ぐに下ヒゲになって戻された。
絶好の押し目買いポイントとも見える。
本当に短時間の出来事なので買えるかどうかは別にして…
そして今日4/18深夜にも急落と言える動きが起きた。
でも、特にドル円は反発を期待して買う気にはなれなかった(短期的に売って1勝1敗だったけど)。
多分だけど、下ヒゲになりやすい下落と落ちた先で停滞し易い下落があるのだと思う。
1時間足で見ると、過去2回の下ヒゲと今回の下落の違い。
これを15分足でも見てみると、そこに至る経過が違うのがわかる。
下ヒゲ2回はもう「買いたくて買いたくて」という上しか見ていない相場。
でも、今回のは直前に上値を抑えられて何ならちょっと切り下げているようにも見える。
その差かな?
BBもMAも水平から下向きになりつつあるし、ここでの急反発を期待して買うはやっぱりなかったかなと。
ユーロ円は同じ下落でも、買っても良い形だったと思います。